人

人生100年時代とすれば、私はその、4分の1の19年間を、生きてきたということになる。
今年の1年は、例年と一味違う。
コロナ渦により、私の人と人とへの関わり方が変化し
今年は、人を思う気持ちや、人への愛情表現を、形にすることが、例年よりも、鮮明になったと思う。


「会えない」ということが
当たり前になった今。

私たちにとって、会えることは特別となり、
話せる

こと

となりにお互いが存在していること自体が、奇跡と言っても間違いでないと思う。

一言一言が重くて、その感覚、風向き
日当たり、1秒1秒を逃さずに
「捕まえて」大切に育てて

声と、顔のバーツの、動き、角度で
その相手だけの、心にベストで届く距離
速度で
愛 を届ける。


コロナから、唯一教わった。


人に伝える力、繋がる力が

宿った炎を、息絶えるまで

燃やし続けなければならない