王子の日記

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2927年から、日本は、王たちが支配する時代になった。王のせいで、コンピューターは無くなり、日本は、おとぎ話に出てくるような国になった。
これは、当時の日本のある王子が、12年後の2939年に書いた日記の内容である。

3月8日 僕は当時5歳
この日のことはすっかり覚えてる。
僕は王子。
僕は、人の顔が覚えられない。名前も覚えられず、これといった長所もない。
だから、そこまで尊敬されていない。
親のような人にも嫌われている。
(何かいいことをして、みんなに尊敬されたい!)
僕はそんなことをずっと考えて生きていた。

7月9日
この日、僕の屋敷の召使いのような人が、僕の父のような人が、オークションという何やら聴き慣れないことをしているとのことを言っていた。
これは多分悪いことだろう。
そう思った僕はそれから、情報を集め、ついに商品が隠してある部屋を突き止めた!
SF
公開:20/12/31 11:56
更新:21/02/11 15:01
王子の日記 noteで続きを公開中

ペンギン人( 大阪 )

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