私は誰でしょう⑥

「名言」
●悩んでも悩まない、そう感じれば、人生は決して心配することはない。
●自分がこれと決めたものには命を賭けてでも、それに邁進する。
●視野の狭い人は、我が身を処する道を誤るだけでなく、人にも迷惑をかける。
●どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配しても未来はどうなるものでもない。現在に最善を尽くすことである。
●全ての人を自分より偉いと思って仕事をすれば、必ず上手くいくし、とてつもなく大きな仕事も出来る。
●志低ければ、怠惰に流れる。

父が米相場で破産し、下駄屋を始めるが父には商才もなく店を閉める。
私は尋常小学校を4年で中退し、9歳で大阪に丁稚奉公に出る。
路面電車を見て感動し、電気に関わる仕事を志し16歳で大阪電灯（関西電力）に入社。当時、電球の取り外しは危険な作業であり、簡単に電球の取り外しが可能な電球ソケットを考案した。
もうお分かりですね、私は誰でしょう？