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Hさんは私の大学時代の先輩です。異性ではありましたが、私のことを卒業した今も後輩としてかわいがってくれくれます。
先輩と私はよく夜中に長電話をしていました。
H「俺さ、常々幽霊が見たいと思ってんだよ。」
私「見てどうするんですか。さては女性に飽きたんですか?」
Hさんはとても女性にもてるタイプなので冗談交じりに言いました。
H「いやぁ、そういうんじゃないけど見てみたいな。」
私「幽霊のいる場所とかを回ったらいいんじゃないですか。そういう能力鍛えられるかもしれませんよ。」
H「ああ、それいいな。」
私は何の気なしに行ったのですが、まさかHさんがそこから頻繁に心霊スポットを回っているとは全く想像していませんでした。
それがわかったのは、1か月後に彼にもう一度電話をかけた時でした。
私「それで、結局見えなかったんですよね。」
H「いや、バリバリ見えるようになった。」
先輩と私はよく夜中に長電話をしていました。
H「俺さ、常々幽霊が見たいと思ってんだよ。」
私「見てどうするんですか。さては女性に飽きたんですか?」
Hさんはとても女性にもてるタイプなので冗談交じりに言いました。
H「いやぁ、そういうんじゃないけど見てみたいな。」
私「幽霊のいる場所とかを回ったらいいんじゃないですか。そういう能力鍛えられるかもしれませんよ。」
H「ああ、それいいな。」
私は何の気なしに行ったのですが、まさかHさんがそこから頻繁に心霊スポットを回っているとは全く想像していませんでした。
それがわかったのは、1か月後に彼にもう一度電話をかけた時でした。
私「それで、結局見えなかったんですよね。」
H「いや、バリバリ見えるようになった。」
ホラー
公開:21/02/02 17:00
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