まさかの牛かい! 2
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風花と過ごすようになってから、私は早起きになった。でもしょうがない。まず、きれいに体を洗う。それからお父さんが作った頑丈な小屋に入れて草をあげる。それくらいで1時間かかる。たいへんだけど毎日風花の笑顔を見れてとても嬉しい。その笑顔は私が帰ってきて、うかない顔しても思わず顔が綻んでしまう。私だけじゃない。お母さん、お父さんの仕事から帰った疲れた顔が風花を見ると、笑顔になる。お母さんは風花のことを
「ふふ、風花は家族のアイドルね」
と言った。
本当にその通りだ。風花はいつのまにか藤原家の家族に馴染んでいた。
「ふふ、風花は家族のアイドルね」
と言った。
本当にその通りだ。風花はいつのまにか藤原家の家族に馴染んでいた。
公開:21/01/11 23:50
牛まつり
(イチフジ代筆)
小学五年生です。拙いながら書いてみたので、創作を楽しむきっかけになるかな、と投稿させていただきました。
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