まさかの牛かい! 1-1
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私、藤原ミコ。小学五年生。私には友達がいない。そんな私をお母さんが心配して、牧場に連れて行ってくれた。
「着いたわよ」
見晴らしのいいこの牧場に、沢山の牛がいた。モーモー。私はうるさいのが嫌いだ。学校ではみんなうるさくて我慢してる。とうとう、我慢できなくてうるさい、と言ってしまおうとしたときだ。
「あれ」
そこには、群れから離れて一人で牧草を食べてる牛がいた。その子牛は私に気づくとモー、と言って近づいてきた。始めはびっくりして、そおっと撫でたが段々慣れてきてさらさらと撫でた。すると子牛が嬉しそうにモーと言った。まるでありがとうと言ってるみたいだ。
「ああ、この子が飼えたらいいなにな」
ぼそ、と呟いた。すると、牧場の人が、
「じゃあ飼ってみるかい?」
「はあ?」
「着いたわよ」
見晴らしのいいこの牧場に、沢山の牛がいた。モーモー。私はうるさいのが嫌いだ。学校ではみんなうるさくて我慢してる。とうとう、我慢できなくてうるさい、と言ってしまおうとしたときだ。
「あれ」
そこには、群れから離れて一人で牧草を食べてる牛がいた。その子牛は私に気づくとモー、と言って近づいてきた。始めはびっくりして、そおっと撫でたが段々慣れてきてさらさらと撫でた。すると子牛が嬉しそうにモーと言った。まるでありがとうと言ってるみたいだ。
「ああ、この子が飼えたらいいなにな」
ぼそ、と呟いた。すると、牧場の人が、
「じゃあ飼ってみるかい?」
「はあ?」
公開:21/01/11 23:11
牛まつり
(イチフジ代筆)
小学五年生です。拙いながら書いてみたので、創作を楽しむきっかけになるかな、と投稿させていただきました。
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