ビジネス灰

それはペルソナ。罪であり仮面。生きてる死体。
それはどんな熾烈な問いでも飲み込み、肺に伝わり魂は灰になる。
そして、そのまま吐き出す言葉。
「はい」

上記の文章を読み、周りからは本当に辛いと見られるかもしれない。
それは違う。
意外と当人は何とも思っていない。
いや、この防波堤がなければ社会の荒波から自分の心は守れない。
しかし、心は守れたとしても、体は壊れていく。
体は心より弱い。全行程を全肯定してはもうボロボロ。
働きアリだって何割かは怠けるものだ。

だから、時々バカになってもいい。
いや、バカになろう。
ええじゃないか。
ええじゃないか。
時に貴賎なし、ただ平等に流れていく。
ただ一切にながれていく。
もっとバカになろう。
まあ、他人に迷惑かけない程度にな。