グループ分け

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林間学校や修学旅行だけではなく、日々学校生活の中で組むことを強要される"グループ"

ある時は、3人グループの中に入ったことで刺さるような視線を感じないよう過ごした。

またある時は、はないちもんめのように班長が1人ずつ選ぶ方式の決め方で最後まで残り泣いてしまった。

いつも寂しくてやりきれなくてどうしたらその気持ちが無くなるのかわからなくて、そんな辛いことは考えないほうがいいと、自分で考えることやその時の気持ちを深く感じることをやめた。

目立つことはしないように、嫌われないように、何の感情も持たないように。

何がしたいのかわからない個性が無い子だと思われてたかもしれない。

成人してからも変わらず、ここ数年で対処法を少しだけ考えられるように、"私がやってみたいことを制限する人はいない"と理解することが出来るようになったと思う。

まだ自信も自己肯定も弱く、日によって波もあり苦しい。
公開:20/10/25 21:52

ねむだる

文章を書く勉強中。
 

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