跳ねるバス

僕の学校のスクールバスは、「跳ねるバス」に変わった。
跳ねるバスとは、バスに人が乗っているのに、跳ねるバス。
普通のバスより楽しくて、２台くらい、車を飛び越えるのを繰り返して、早く目的地につく。
これがいいことだ。
あと、中の人は、シートベルトを着用しているから、大丈夫だ。
だが、バスが飛び跳ねてバスの中の人の目が回るし、少しバランスが崩れて危ない時がある。
事故になる、可能性も高い。
だから、すごく運転が、上手い人が運転をしなくては、いけない。
「跳ねるバス」を作った理由は、「バスに乗っている子ども達が楽しく学校に行けて、学校に行きたくない子どもを、学校に行きたいと思わせるため」だったらしい。
確かに、乗ったらぼくは、おもしろかった。休む子もへった。
でも、宿題をわすれたら、バツとしてびよんびよんグルングルンされるので、困る。