毘沙門天の苦労 8話 龍の誕生

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毘沙門ビームで第一の壁を木っ端微塵にした毘沙門天は、
単騎で次の壁に突入していった。
康「あんなもん、どーすりゃいいのよ!」
臣「あのビーム、すごいですね。まるで龍のような強さですよ!バカだけど。」
康「そうだな、一人であの破壊力、バケモンだな、バカだが。」

毘「かかって来いや!はっはっは!」
兵「撃て~!」
バババババン!
毘「効かん効かん!」 グルルルル 
毘「うっ、お腹が減ったな… うわ、油断した!」
バシュッ!
毘「いたぁぁぁい!!!」
臣「御屋形様!大丈夫ですか!」
毘「いたぁぁい、痛い痛い痛い! もぉう、撤退、撤退撤退!腹痛いし、
お腹減ったし、早く帰りてえし!」

康「鉄砲を腹に受けても死なんとは… 景虎…まさに越後の龍だなっ!」

越後の龍の誕生であった。

毘「はっくしょん!」
その他
公開:20/10/21 19:14
毘沙門天シリーズ

謙信( 活動地域 越後国、越中国、上野国、能登国、信濃国 )

戦国武将の上杉謙信が好きでペンネームを「謙信」にしました! 小6です!(本当)
初心者ですが、いいものが書けるよう頑張ります!

ただいま60作品 目指せ100作!

 

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