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山の上の農園に柿狩りツアーに行った。前日が雨でぬかるんでおり、長靴を履き鋏と袋を持って入る。
柿山の周りは森のまま残され、枯れ葉もいっぱい落ち滑るから要注意だ。
この落ち葉が柿の肥料となり、より甘くなるらしい。
説明された甘そうなのを選び、調子に乗ってどんどんと取っていった。
ふと向こうを見ると柵越に動物達が、上空からは烏達が、余り取るなよと言ってるかの様にこちらを見ている。
制限時間が過ぎ、皆とその農園の大食堂に昼食を食べに戻った。
あァ現場に鋏を忘れたと、気づき慌てて一人引き返すと何とそこには、猪親子が下枝の柿を美味しそうに食べ、猿の親子は木に登り楽しそうに食べていた。烏も木の上の柿を突っき合っていた。
私に気づいたか、突然烏がカアーと鳴くと動物達も一斉にこちらを見て睨んだ。
驚いて鋏も探せず引き返したが、農園の人が午後からは動物ツアーが入っていました。スミマセンと言った。
柿山の周りは森のまま残され、枯れ葉もいっぱい落ち滑るから要注意だ。
この落ち葉が柿の肥料となり、より甘くなるらしい。
説明された甘そうなのを選び、調子に乗ってどんどんと取っていった。
ふと向こうを見ると柵越に動物達が、上空からは烏達が、余り取るなよと言ってるかの様にこちらを見ている。
制限時間が過ぎ、皆とその農園の大食堂に昼食を食べに戻った。
あァ現場に鋏を忘れたと、気づき慌てて一人引き返すと何とそこには、猪親子が下枝の柿を美味しそうに食べ、猿の親子は木に登り楽しそうに食べていた。烏も木の上の柿を突っき合っていた。
私に気づいたか、突然烏がカアーと鳴くと動物達も一斉にこちらを見て睨んだ。
驚いて鋏も探せず引き返したが、農園の人が午後からは動物ツアーが入っていました。スミマセンと言った。
ファンタジー
公開:20/10/22 13:19
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