動物翻訳機
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ついに完成した動物翻訳機。
猫耳が可愛いペットのマロン君。
この子の気持ちをどうしても知りたくなり、自ら作成してしまった。
常に寝ているマロン君。
仕方ないので近所の野生動物で試して見よう。
こちらを見ている野良猫がいる。
「立ち去れ、ニンゲン。」
どこぞの森の神様みたいなこと言っている。
物騒なのでそっと立ち去ることにした。
「あいつの頭ならかち割れそうだな。」
こちらを見ているカラスが言っている。
すぐさま家に帰ることにした。
野生動物はだめだ、品がない。
そんなこと考えて帰宅すると、マロン君が目を覚ましていた。
愛しのマロン君が目を覚ましたようなので、おやつをあげよう。
マロン君は「いただきます。」といって、おやつを持っている右手ごと食いちぎった。
たてがみが立派なマロン君は「ごちそうさま。」と、主人の亡骸にきちんとあいさつをした。
猫耳が可愛いペットのマロン君。
この子の気持ちをどうしても知りたくなり、自ら作成してしまった。
常に寝ているマロン君。
仕方ないので近所の野生動物で試して見よう。
こちらを見ている野良猫がいる。
「立ち去れ、ニンゲン。」
どこぞの森の神様みたいなこと言っている。
物騒なのでそっと立ち去ることにした。
「あいつの頭ならかち割れそうだな。」
こちらを見ているカラスが言っている。
すぐさま家に帰ることにした。
野生動物はだめだ、品がない。
そんなこと考えて帰宅すると、マロン君が目を覚ましていた。
愛しのマロン君が目を覚ましたようなので、おやつをあげよう。
マロン君は「いただきます。」といって、おやつを持っている右手ごと食いちぎった。
たてがみが立派なマロン君は「ごちそうさま。」と、主人の亡骸にきちんとあいさつをした。
ファンタジー
公開:20/10/21 12:19
20代後半、奈良県出身。
文章構成等々のご指摘をいただけますと幸いです。
400字を超える小説はnoteに書こうと思います。
https://note.com/rrr040339
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