馬に蹴られた

牧場のある高原にハイキングに来た。そこからは半島や海も見渡せ最高の景色だ。突然暴れ馬がこちらに突進して来た、慌てて必死で逃げたが遂に追いつかれ蹴られてしまった。
朝、目が覚めると腰が痛い、一体どうなったのだ？
そう言えば嫌な夢を見たぞ、思い出した!　あの時,馬に蹴られたのだ。
でも夢だし関係無いと思ったが痛い。腰をさすりつつ、机に手を掛けやっとの思い出で立ち上がった。

治療の為、病院に行くと、受付が手をシューと消毒して下さい、次は光線体温計の前に立って下さい、青ランプが点灯すればOKですと言った。
でもランプが点かない、点灯しなければ診察拒否かと焦った。たまたま横を通った職員が受付に、それ接触悪いから電源を入れ直したらと言った。今度は青ランプは点いたが、

不吉な予感！診察前からドキドキして来た。名前を呼ばれて診察室に入れば顔の長～い先生だ、よく見れば夢で蹴った馬だと分かり腰が抜けた。