クルミ割り人生
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クルミに手足が生えて脳みそが出来た。考える事が出来るようになったクルミは世界各地で起こった。
彼らは一目散にどこかへ向かった。
*一体彼らはどこへ?*
そこは世界一高く険しい山だった。
*なんだ、ただ登山したいだけなのか*
いやいや、彼は遭難者を救うために登るのだ。
山の途中くらいで彼は元のクルミに戻る。遭難者の食料となり、そのためにクルミの一生を終える。
でも、地球上のクルミがその山に集結するため、食べかすが残ってゴミ問題が起きた。
そこでクルミは考えた。食べかすとなった彼らは共に山を降りて、世界各地へと散らばった。
そして肥料となってまたクルミに生まれ変わる。
そのために彼らクルミは人生を全うするのだった。
(終わり)
彼らは一目散にどこかへ向かった。
*一体彼らはどこへ?*
そこは世界一高く険しい山だった。
*なんだ、ただ登山したいだけなのか*
いやいや、彼は遭難者を救うために登るのだ。
山の途中くらいで彼は元のクルミに戻る。遭難者の食料となり、そのためにクルミの一生を終える。
でも、地球上のクルミがその山に集結するため、食べかすが残ってゴミ問題が起きた。
そこでクルミは考えた。食べかすとなった彼らは共に山を降りて、世界各地へと散らばった。
そして肥料となってまたクルミに生まれ変わる。
そのために彼らクルミは人生を全うするのだった。
(終わり)
ファンタジー
公開:20/10/13 17:33
小脇 進と申します。
まだ小説も、ショートショートも書くのは初心者です。
※最近は詩作を中心に活動しています。
「分かってないなあコイツ」
と思っても、温かく見守っていて下さい。
よろしくお願いします。
2019年5月19日(日)17時55分頃より始めました。
以上です。
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