ナンセンスバーガー
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「ハンバーガーセット、ハンバーガーとポテト抜きでお願いします」
「それですと、ドリンクのみでご注文されたほうがお安くなりますが?」
「え、なんで?」
客と店員が見つめ合った。
「なんでと申されましても…」
「いや、よくわからないんですけど。ハンバーガーセット、ハンバーガーとポテト抜きでお願いします」
「あの、つまりドリンクのみのご注文ということになりますよね」
「ん、なんで?」
「ホントにわからないんですか?」
「うん」
「あ、じゃあハンバーガーセットのご注文ということで大丈夫です、はい」
「いや、ちょっと待って!ドリンクも抜いたら、どうなります??」
「んーそれですと、ゼロ円ですね」
「お?」
客と店員が見つめ合った。
「じゃ、ハンバーガーセット、ハンバーガーとポテトとドリンク抜きで!」
「…ゼロ円です!!」
「よっしゃあ!」
客は大きくガッツポーズをすると、何も持たずに店を出て行った。
「それですと、ドリンクのみでご注文されたほうがお安くなりますが?」
「え、なんで?」
客と店員が見つめ合った。
「なんでと申されましても…」
「いや、よくわからないんですけど。ハンバーガーセット、ハンバーガーとポテト抜きでお願いします」
「あの、つまりドリンクのみのご注文ということになりますよね」
「ん、なんで?」
「ホントにわからないんですか?」
「うん」
「あ、じゃあハンバーガーセットのご注文ということで大丈夫です、はい」
「いや、ちょっと待って!ドリンクも抜いたら、どうなります??」
「んーそれですと、ゼロ円ですね」
「お?」
客と店員が見つめ合った。
「じゃ、ハンバーガーセット、ハンバーガーとポテトとドリンク抜きで!」
「…ゼロ円です!!」
「よっしゃあ!」
客は大きくガッツポーズをすると、何も持たずに店を出て行った。
その他
公開:20/10/02 01:05
最近は小説以外にもお絵描きやゲームシナリオの執筆など創作の幅を広げており、相対的にSS投稿が遅くなっております。…スミマセン。
あれやこれやとやりたいことが多すぎて大変です…。
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