鑑賞

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圧倒的な美しさの
詩を読んだ時

わたしの言葉の

粗野な
鈍感な
自意識過剰な
稚拙な
強気な
俗な
楽観的な
安易な


そんなところが愛しくなった

まったく読むには耐えなくなったが

笑い泣きをするような
そんな普通さが

まったくわたしを勇気付けた

快晴快晴

まったく爽やかな開き直り


なんて、端くれ
なれど、端くれ
その他
公開:20/12/01 13:30
更新:20/12/01 13:30

kashiku

ショートショートや、詩を思いつき次第のっけます。



noteもやってます

https://note.com/machi_kashiku

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