電波時計の怪

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電波時計は、超高精度セシウム原子時計を基に送信される標準電波を内蔵アンテナが受信し、時刻および暦を修正する機能を持っている。
常は内部振動子により動き、一日に何回か標準電波を受信して調整する。
送信周波数 40-60 kHz の長波帯電波で、その地表での伝搬は安定するが,金属人工物の多い建造物の鉄筋ビル内や地下街等では受信が難しい。
我が家の壁掛け電波時計は、一日に何回か電波受信時には青いLEDランプが1秒位点滅するので直ぐ分かる。
先日このランプが点き放しになり、10分間は消えなかった。

翌日のTVで昨夜UFOらしき飛行物体が富士山山頂近くで見られ10分位で見えなくなったと報じていた。
正しくその時間帯は我が家の時計がズート光っていた時間帯と合致する。宇宙人の怪電波を受信していた様だ、それ以来時計は不定期に数分位ランプが点く事が多い。宇宙人は地球に留まって何か画策を図っているのでは?
SF
公開:20/11/23 15:32

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