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「僕達はペンギンだから飛べなくても仕方ないんだよ」
ぽかぽかのお日様の下を散歩をしていると、木で出来た建物の中から声がした。
僕は好奇心でその建物の中に入ってみることにした。
建物の中に入ると、沢山の鶏たちに混じって2羽の雀がいた。1羽は自信なく俯いており、1羽は堂々と前を向いている。そして、その雀たちは手に羽が生えていなかった。
ははーん。さては、さっきの声はこの二匹だな
僕はすぐに気が付いた。
でも、彼らはペンギンではない。
僕はこっそり聞いてみることにした。
「ねぇねぇ、君たちは、ペンギンじゃないよね?なんで嘘を付くの?」
「やぁ、あり君こんにちは!犬さんに教えてもらったんだ。それに、例え嘘でも誰にも迷惑掛けないから問題ないでしょ?僕たちもペンギンだから仕方ないって思ってた方が楽しく生きられるしね!」
僕は答えを聞くとお礼を言って、その建物を後にした。
ぽかぽかのお日様の下を散歩をしていると、木で出来た建物の中から声がした。
僕は好奇心でその建物の中に入ってみることにした。
建物の中に入ると、沢山の鶏たちに混じって2羽の雀がいた。1羽は自信なく俯いており、1羽は堂々と前を向いている。そして、その雀たちは手に羽が生えていなかった。
ははーん。さては、さっきの声はこの二匹だな
僕はすぐに気が付いた。
でも、彼らはペンギンではない。
僕はこっそり聞いてみることにした。
「ねぇねぇ、君たちは、ペンギンじゃないよね?なんで嘘を付くの?」
「やぁ、あり君こんにちは!犬さんに教えてもらったんだ。それに、例え嘘でも誰にも迷惑掛けないから問題ないでしょ?僕たちもペンギンだから仕方ないって思ってた方が楽しく生きられるしね!」
僕は答えを聞くとお礼を言って、その建物を後にした。
その他
公開:20/11/20 23:23
更新:20/11/21 18:15
更新:20/11/21 18:15
ちろもっちと申します!(元クローバー)趣味で朗読がしたく、短編小説を書き始め、小説投稿サイトを探していたら辿り着きました。不束者ではございますが、宜しくお願い致します(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ペコ
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