続くよ、いつまでも。

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早朝六時半、家から五分もしない所にあるコンビニまで歩く。
この一連の行動は私が決めたルーティンなのだ。
カステラ一袋と家でドリップしたコーヒーでお腹一杯になるから、私はこの行動を好いている。
コンビニに到着、何時もは数分でコンビニを出るのだが今日は違う。
定員さん二人がコソコソ話していたのが気になり小耳を挟む。
「今日もまた居るよ…どうする?」
「お前注意してこいよ」
「嫌だ」
私は自分の事を言われているのか?と思ったが、定員さんと視線が噛み合わない。フッと後ろを振り返るとロングの黒髪の女の後ろ姿が入り口近くにあった。私は怖くなりコンビニを出る。
家の前まで来た時。
「すいません…」
「っはい?」
「いま、わたしをみてましたよね」
いや、後ろ姿じゃないんかい!
ホラー
公開:20/11/19 19:02

( 福岡 )

脚本家の野木亜紀子先生
山田悠介先生
石田衣良先生
伊坂幸太郎先生などなど
基本的にミステリーやホラーもの、放送されているドラマなどを見て、読んでを繰り返しています。

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