身近なサンタさん
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「今年もサンタさん来ないの?」
「そうねえ、だってほら、うちには煙突がないでしょ?」
毎年このやりとりをするけれど、本当は自分が良い子じゃないから来ないのかもしれない。でも、きっと今年は大丈夫。だって今年は毎週ゴミ拾いをしてきたから。サンタさんはきっと見てくれているはず。そして、しっかり今日もゴミ拾いをするんだ。
起きてもどこにもプレゼントがない。やっぱり煙突がないからなのかな。それともまだ良い子じゃないのかな。いや、もしかしたらサンタさんは沢山の家を回っていて、まだ僕のところに来れてないだけなのかもしれない。そしたら、町でゴミ拾いをすればサンタさんに会えるかもしれない!
ゴミ拾いをしていると、あるおじいさんに声をかけられた。
「坊やは偉いのお。毎週しているのを知っておるぞ。お陰で町がとてもきれいになった。ありがとう。」
僕は身近なサンタさんからプレゼントをもらった。
「そうねえ、だってほら、うちには煙突がないでしょ?」
毎年このやりとりをするけれど、本当は自分が良い子じゃないから来ないのかもしれない。でも、きっと今年は大丈夫。だって今年は毎週ゴミ拾いをしてきたから。サンタさんはきっと見てくれているはず。そして、しっかり今日もゴミ拾いをするんだ。
起きてもどこにもプレゼントがない。やっぱり煙突がないからなのかな。それともまだ良い子じゃないのかな。いや、もしかしたらサンタさんは沢山の家を回っていて、まだ僕のところに来れてないだけなのかもしれない。そしたら、町でゴミ拾いをすればサンタさんに会えるかもしれない!
ゴミ拾いをしていると、あるおじいさんに声をかけられた。
「坊やは偉いのお。毎週しているのを知っておるぞ。お陰で町がとてもきれいになった。ありがとう。」
僕は身近なサンタさんからプレゼントをもらった。
青春
公開:20/12/25 07:00
更新:20/11/19 11:08
更新:20/11/19 11:08
初心者です
よろしくお願いします
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