イケメン注意報! 運動部編
20
9
「大変よ、玲奈。体育館でバレー部とバスケ部が喧嘩してるって!」
「え、なんで?」
「なんか『バッシュ』はバレーシューズのことかバスケットシューズのことかで揉めてるみたい」
「えーくだらない!」
「ちょっと見に行こうよ!」
体育館に来てみると…。
「ヘイ!俺たち無敵のバレーBoys♪響けスパイク音鳴らし、無限の未来を勝ち取るchoice♪」
「ヨー!バスケのスピード舐めんなbeat♪ダッシュでバッシュ、余裕で奪取!」
なんとラップバトルが繰り広げられていた!
「え、何やってんの、この人達…」
呆れて立ち去ろうとした玲奈にバレー部の撃ったスパイクのボールが飛んできた。
不意打ちを食らって倒れそうになったところ、バスケ部のイケメン瑠衣くんが玲奈を抱きとめる。
「キライなくせに見に来たんだろ、俺のこと。もう1ミリも逃さねえ、お前の瞳!」
キュン♪
べ、別にときめいてなんかいませんからねーっ!
「え、なんで?」
「なんか『バッシュ』はバレーシューズのことかバスケットシューズのことかで揉めてるみたい」
「えーくだらない!」
「ちょっと見に行こうよ!」
体育館に来てみると…。
「ヘイ!俺たち無敵のバレーBoys♪響けスパイク音鳴らし、無限の未来を勝ち取るchoice♪」
「ヨー!バスケのスピード舐めんなbeat♪ダッシュでバッシュ、余裕で奪取!」
なんとラップバトルが繰り広げられていた!
「え、何やってんの、この人達…」
呆れて立ち去ろうとした玲奈にバレー部の撃ったスパイクのボールが飛んできた。
不意打ちを食らって倒れそうになったところ、バスケ部のイケメン瑠衣くんが玲奈を抱きとめる。
「キライなくせに見に来たんだろ、俺のこと。もう1ミリも逃さねえ、お前の瞳!」
キュン♪
べ、別にときめいてなんかいませんからねーっ!
恋愛
公開:20/10/29 23:08
最近は小説以外にもお絵描きやゲームシナリオの執筆など創作の幅を広げており、相対的にSS投稿が遅くなっております。…スミマセン。
あれやこれやとやりたいことが多すぎて大変です…。
ログインするとコメントを投稿できます