強烈なプレッシャーを感じる瞬間
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彼女の家に初めて遊びに来たけど、やっぱり緊張するなぁ。
でも彼女の家族はボーイフレンドに理解があるらしいからリラックスしていいって言ってたな。
「どうぞ、あがって」
「うん」
「紹介するね。この人が私のひーひーひーお婆ちゃん。96歳なの」
すごいご高齢だ。
でも、ひーひーって今何回言った?
きっと気のせいだよな…。
「で、こっちがひーひーお婆ちゃん。80歳なの」
え、ひーひー?
「で、その隣りが私のひーお婆ちゃん。64歳」
ひーお婆ちゃん?
それにしちゃ若いぞ??
「で、お婆ちゃんは、この人。48歳だよ」
いや、どう見ても“お母さん”なんですけど…。
「お母さんはこちら。32歳です」
若い!
まだ大学生くらいにしか見えない!
「で、私は今年で16歳になりました!」
「それは知ってるよ」
「というわけだから、これから一緒に頑張ろうね!」
「うん?」
その瞬間、僕は強烈なプレッシャーを感じた。
でも彼女の家族はボーイフレンドに理解があるらしいからリラックスしていいって言ってたな。
「どうぞ、あがって」
「うん」
「紹介するね。この人が私のひーひーひーお婆ちゃん。96歳なの」
すごいご高齢だ。
でも、ひーひーって今何回言った?
きっと気のせいだよな…。
「で、こっちがひーひーお婆ちゃん。80歳なの」
え、ひーひー?
「で、その隣りが私のひーお婆ちゃん。64歳」
ひーお婆ちゃん?
それにしちゃ若いぞ??
「で、お婆ちゃんは、この人。48歳だよ」
いや、どう見ても“お母さん”なんですけど…。
「お母さんはこちら。32歳です」
若い!
まだ大学生くらいにしか見えない!
「で、私は今年で16歳になりました!」
「それは知ってるよ」
「というわけだから、これから一緒に頑張ろうね!」
「うん?」
その瞬間、僕は強烈なプレッシャーを感じた。
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公開:20/08/25 21:10
最近は小説以外にもお絵描きやゲームシナリオの執筆など創作の幅を広げており、相対的にSS投稿が遅くなっております。…スミマセン。
あれやこれやとやりたいことが多すぎて大変です…。
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