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とある山奥の温泉宿で、映子は、友人の美依子に話しかけた。
「ああ、やっぱり温泉は気持ちいいわあ」
「そうよねえ」
映子は美依子のものを見て言った。
「あんたの大きいわよねえ」
「そんなことないわよ。映子のと変わんないよ」
「いや、違う。形も良いし。私負けてる。私そっちの方がいい」
「そんなこと言われても…」
「感触も良さそう」
映子は美依子のものをつついた。
「ほら、やっぱり柔らかい」
「もう、やめてよ…」
「もう、我慢出来ない。私それ頂くわ。いただきます」
映子は美依子のものにかぶり付いた。美依子は、怒って言った。
「もう! 行儀悪い。あなたのと大して変わらないじゃない! もう私のあげるから、代わりにあなたのを頂くわ」
美依子はそう言って、自分のハンバーグの載った皿を映子の前に差し出し、代わりに映子の皿を自分の前に持ってきた。温泉後の夕食は気が抜けて、友情にヒビが入らないようにご注意を。
「ああ、やっぱり温泉は気持ちいいわあ」
「そうよねえ」
映子は美依子のものを見て言った。
「あんたの大きいわよねえ」
「そんなことないわよ。映子のと変わんないよ」
「いや、違う。形も良いし。私負けてる。私そっちの方がいい」
「そんなこと言われても…」
「感触も良さそう」
映子は美依子のものをつついた。
「ほら、やっぱり柔らかい」
「もう、やめてよ…」
「もう、我慢出来ない。私それ頂くわ。いただきます」
映子は美依子のものにかぶり付いた。美依子は、怒って言った。
「もう! 行儀悪い。あなたのと大して変わらないじゃない! もう私のあげるから、代わりにあなたのを頂くわ」
美依子はそう言って、自分のハンバーグの載った皿を映子の前に差し出し、代わりに映子の皿を自分の前に持ってきた。温泉後の夕食は気が抜けて、友情にヒビが入らないようにご注意を。
その他
公開:20/08/22 23:27
更新:20/08/22 23:34
更新:20/08/22 23:34
会社員しながら、物語書いています。いつか、文章でお金がもらえるようになりたいなあと思っています。
Twitter :
https://twitter.com/mKc9FUOoNFGvCa2?s=09
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