余計なオソロ
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とある田舎の中小企業でK氏とS氏は働いていた。
2人は入社10年目になる同期だが、非常に仲が悪くいつもくだらないことで揉めていた。
あまりにも周りを気にせず揉めているので、上司はなんとかならないかと頭を悩ませていた。
よく、言った言わないの報・連・相がなっていないということで揉めていた2人。
そんなある日、2人は入社10年目のお祝いで上司からちょっと高そうに見えるボールペンを貰った。
1人ずつ呼び出されそのボールペンを受け取ったので、同じボールペンを貰ったと知ったのは翌朝のことだった。
お互い同じボールペンを貰ったと知った2人は急に黙り込んだ。
次の日もそのまた次の日も、2人は余計な事を言わずそのボールペンを使い黙々と仕事に励むのであった。
あんなに揉めていた2人が急に静かになったのはどうしてだろう。
なんと上司がプレゼントしたボールペンは高性能ペン型ボイスレコーダーだったのだ。
2人は入社10年目になる同期だが、非常に仲が悪くいつもくだらないことで揉めていた。
あまりにも周りを気にせず揉めているので、上司はなんとかならないかと頭を悩ませていた。
よく、言った言わないの報・連・相がなっていないということで揉めていた2人。
そんなある日、2人は入社10年目のお祝いで上司からちょっと高そうに見えるボールペンを貰った。
1人ずつ呼び出されそのボールペンを受け取ったので、同じボールペンを貰ったと知ったのは翌朝のことだった。
お互い同じボールペンを貰ったと知った2人は急に黙り込んだ。
次の日もそのまた次の日も、2人は余計な事を言わずそのボールペンを使い黙々と仕事に励むのであった。
あんなに揉めていた2人が急に静かになったのはどうしてだろう。
なんと上司がプレゼントしたボールペンは高性能ペン型ボイスレコーダーだったのだ。
その他
公開:20/08/20 21:05
はじめまして。
書くより読むほうが好きです。
書くことにも挑戦していますが難しいですね。
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