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 ちょっとした冗談のつもりで、親友と首を交換してしばらく過ごしていたけど、いつまで経っても誰もそれに気がついてくれないので、あたしは、「あたしたち個性がないってことなのかな」と落ち込んだけど、親友は「あたしたち生き別れた双子なのかも」ってはしゃいでて、ちょっとすごいなと思った。
ファンタジー
公開:20/08/05 18:45

六井象

超短編小説を中心とした、短い読み物を書いています。その他の短編→ https://tomokotomariko.hatenablog.com/

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