szégyen a futás, de hasznos

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古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、「悪法もまた法なり」と言ったとされるが、悪法だとしても法律として守らなければならないという例えで、法治国家であれば勝手に法を破ってはいけないという考え方だ。
アンネ・フランクは1944年7月15日の日記で、「実際、自分でも不思議なのは、私が未だに理想のすべてを捨て去ってはいないという事実です。今でも信じている。例え嫌なことばかりでも、人間の本性はやっぱり善なのだということを」とある。
人は平均的に極限状態では何を思うのか?
自身の意志ではもう回避できない「不条理」なら、二人が思ったことを交互に思いそうだ。
ただ、もし「不条理」でないなら、「szégyen a futás, de hasznos」というハンガリーのことわざを実践させたかった。
「恥ずかしい逃げ方だとしても、生き抜くことの方が大切」という意味。
大切な人を失う前に伝えられたら良かったんだ……。
その他
公開:20/08/02 20:24

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