ゴミ箱の後ろ側は

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ハーックショーン!!

う、ハナミズが出ちゃったぜ。
ティッシュでふいて…
このままゴミ箱まで歩いていくこともできたが、今読んでいた本にしおりを挟んで捨てに行くのは面倒だ。

ポーン!

僕はゴミ箱に向けてティッシュを放った。
だが、ティッシュはゴミ箱の後ろに入ってしまった。
くそ~。
でも、ティッシュをわざわざ取りに行く気はない。
僕は中断していた読書を再開し、いつの間にかそんな小さな出来事は忘れてしまっていた。

掃除をすると、ゴミ箱の後ろから大量のティッシュが出てくるのはなぜだろうか…
その他
公開:20/07/31 21:27
実話

KEITA

小学5年生です。
最後の一文を読むまで結末が分からないショートショートを描きたいです。

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