婚活アプリの落とし穴
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女優さん並みに綺麗な女性と婚活アプリで運良く意気投合し、実際に会うことになった。
僕「すみません、あのー、まゆかさんですか??」
女性「あ、初めまして。」
僕「写真で見るよりめっちゃ可愛いですね。」
女性「ええ、そんなことないですよー。」
僕「でも何でこんな辺鄙なとこで待ち合わせここにしたんですか?おうち遠くないですか?」
女性「ごめんなさいねー。ここでどうしても話しておきたいことがあって。」
僕「全然良いんですけど。住所だけ聞いて来たら、ここお墓じゃないですか。」
女性「ごめんなさいね。私ここがすごく好きで落ち着く場所なの、、、」
女性は微笑みながらバッグに手を入れた。少し光るものが見えた。
僕「す、すみません、僕帰ります!」
急いで帰って女性を調べると、超有名な墓石企業の御曹司であった。あの人なりの将来を見据えた自己紹介だったんだ。
逃した獲物は大きすぎた。
僕「すみません、あのー、まゆかさんですか??」
女性「あ、初めまして。」
僕「写真で見るよりめっちゃ可愛いですね。」
女性「ええ、そんなことないですよー。」
僕「でも何でこんな辺鄙なとこで待ち合わせここにしたんですか?おうち遠くないですか?」
女性「ごめんなさいねー。ここでどうしても話しておきたいことがあって。」
僕「全然良いんですけど。住所だけ聞いて来たら、ここお墓じゃないですか。」
女性「ごめんなさいね。私ここがすごく好きで落ち着く場所なの、、、」
女性は微笑みながらバッグに手を入れた。少し光るものが見えた。
僕「す、すみません、僕帰ります!」
急いで帰って女性を調べると、超有名な墓石企業の御曹司であった。あの人なりの将来を見据えた自己紹介だったんだ。
逃した獲物は大きすぎた。
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公開:20/09/13 20:41
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どこにでもいる20代平凡サラリーマンです。
通勤時間中に書いています。
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