犬・猫との会話実現

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政府は2040年の未来予測をし科学技術白書を発表した。現実と仮想現実の融合が進み、「人間性の再興・再考による柔軟な社会」になるとした。
文部科学省は1970年代から未来予測を纏めており、今迄に77年の壁掛けテレビ、82年の携帯電話が実現している。
だが77年の癌転移阻止や92年の海洋鉱物資源開拓等は道半ばである。それでも的中率は7割近くあると言われる。

今年の白書は20年後の2040年の未来について37項目で予測している。
犬・猫との会話の実現(動物と意思疎通)、自動車・工事現場の重機等の完全自動化、AIロボットによる果物・野菜の育成・収穫、ドローンでの店舗・自宅への運搬、不自由な体でのスポーツ実現等である。

犬・猫と会話ができるとはびっくりだが、その後本件実現に至り犬からの人間社会への権利主張も激しく、動物愛護協会からも犬権が強く叫ばれ罰則規程もでき「お犬様」状態になってしまった。
その他
公開:20/08/30 16:02
更新:20/09/12 17:54

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