真夜中のコンビニ
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真夜中のコンビニに商品がやって来た。
「店長、この商品どこに置いておきましょうか」
「そこに置いといて」
「了解です」
ドサッ
「ちょっと、あなた、困るわよ。商品は丁寧に扱って頂戴。赤ん坊を扱うようにね」
ジリリリリ
「店長、商品が夜泣きしています」
「何とかして頂戴」
「よしよし、良い子でちゅね。オシメでちゅか。それともミルクかな?」
ピタッ
「店長、商品が泣き止みました」
「そう、良かったわ。それじゃ、あなたはレジ作業して頂戴」
ジリリリ
「店長、また、ぐずりだしました。お~、よしよし、高い高い~。店長、今度は全然、泣き止みません。どうしましょう」
「顔を見れば分かるでしょ」
「顔?ああ、確かに商品の顔に3時と書いてあります」
「それならおやつを与えておいて」
「了解です。離乳食、食べれまちゅか?」
「店長、この商品どこに置いておきましょうか」
「そこに置いといて」
「了解です」
ドサッ
「ちょっと、あなた、困るわよ。商品は丁寧に扱って頂戴。赤ん坊を扱うようにね」
ジリリリリ
「店長、商品が夜泣きしています」
「何とかして頂戴」
「よしよし、良い子でちゅね。オシメでちゅか。それともミルクかな?」
ピタッ
「店長、商品が泣き止みました」
「そう、良かったわ。それじゃ、あなたはレジ作業して頂戴」
ジリリリ
「店長、また、ぐずりだしました。お~、よしよし、高い高い~。店長、今度は全然、泣き止みません。どうしましょう」
「顔を見れば分かるでしょ」
「顔?ああ、確かに商品の顔に3時と書いてあります」
「それならおやつを与えておいて」
「了解です。離乳食、食べれまちゅか?」
公開:20/06/20 22:50
更新:20/06/21 14:12
更新:20/06/21 14:12
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