いたい

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あいたい。
そう思ったとき、けいたいが鳴った。
知らない声が告げた。
彼がいたいしの上でいたいで見つかったと。
不思議と心がいたいとは思わなかった。
さいたいしゃと知ってても楽だったから付き合ってた。
そいたい相手ではなかったのだ。いたいけなお遊び。
だいたい、かいたい物があるわけじゃなし。
なぜ、あいたいなどと思ったのだろう。
虫の知らせ?
そんなものいらないわ。
イタイ女になりたくないもの。
「キミとは、いたい同心だからさ」
ばっかじゃない。
そんな言葉、すいたいしかないわ。
これから日に日に暑くなるデイタイム。家にいたいもの。
れいたいで現れても相手にしてあげない。
素直な自分でいたいから忘れずにはいたいけど。
最後にひと言いいたいわ。
けいたいの履歴消さないから奥さんにいたい目に合わせられるのよ。
ミステリー・推理
公開:20/06/17 03:26

ibara_hime

文章を削る練習をしています。
妄想は得意。感想は苦手。   ・・・・・・です。

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