暇な死神
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死神はあくびをした。仕事が何もない。あったとしても2、3件。暇で暇で仕方がない。
「なぁ、このままじゃ俺ニートだよ」
死神は同僚に愚痴をこぼした。
「仕方ないだろ。なんとも人間はロボット開発が進んで寿命が延びたんだとさ。食事も仕事も治療も全部ロボット。もう人間は不老不死に近いらしい」
「死神界にもロボットが欲しいなぁ…」
死神はもう一つあくびをした。
死神はため息をついた。毎日がてんてこ舞いだ。あんなにうんざりしていた休みが、今は恋しくて仕方がない。
「なんでこんなに忙しいんだよー!」
死神は同僚に愚痴をこぼした。
「仕方ないだろ。なんともロボットが反逆を起こしたんだとか。もう地球の頂点はロボットだろうさ」
「…やっぱりロボット要らないわ」
死神はもう一つため息をついた。
「なぁ、このままじゃ俺ニートだよ」
死神は同僚に愚痴をこぼした。
「仕方ないだろ。なんとも人間はロボット開発が進んで寿命が延びたんだとさ。食事も仕事も治療も全部ロボット。もう人間は不老不死に近いらしい」
「死神界にもロボットが欲しいなぁ…」
死神はもう一つあくびをした。
死神はため息をついた。毎日がてんてこ舞いだ。あんなにうんざりしていた休みが、今は恋しくて仕方がない。
「なんでこんなに忙しいんだよー!」
死神は同僚に愚痴をこぼした。
「仕方ないだろ。なんともロボットが反逆を起こしたんだとか。もう地球の頂点はロボットだろうさ」
「…やっぱりロボット要らないわ」
死神はもう一つため息をついた。
ホラー
公開:20/06/16 21:58
もちもち大豆です。よろしくお願いします。細々と書いていけたらいいな。
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