真夜中のコンビニ
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「ねえ、ねえ、今月のさやかの給料、いくらだった?」
「ちょっと確認して見るわ。・・・あっ、良かった~。今月はお金だったわ」
「いいな。私は今月、いくらだったのよ。残念」
「そんなに気にする事ないって。私も最初の頃は給料袋の中に大量のいくら引換券が入っていて驚いたけど、案外、いくら丼で一ヶ月間、食い繋げるものよ」
「私、あのプチプチしたのが苦手なの。それと、あの見た目。まるで大量の目がこっちをみているみたいじゃない。あれを見ると私、目が泳ぐの。こんな風に」
ザバ~ン、ザバ~ン
真由美の目はバタフライをしていた。この調子ならオリンピックに出られるんじゃないだろうか。
「本当に気にする事ないって。あっ、そうだ。今日は私のおごりでいいわよ」
「えっ、本当、やったー。持つべきは親友ね。それじゃ、早速、コンビニに行きましょ。早く早く。食べたい物があるの」
「はいはい、もう、現金ね。こんな真夜中に」
「ちょっと確認して見るわ。・・・あっ、良かった~。今月はお金だったわ」
「いいな。私は今月、いくらだったのよ。残念」
「そんなに気にする事ないって。私も最初の頃は給料袋の中に大量のいくら引換券が入っていて驚いたけど、案外、いくら丼で一ヶ月間、食い繋げるものよ」
「私、あのプチプチしたのが苦手なの。それと、あの見た目。まるで大量の目がこっちをみているみたいじゃない。あれを見ると私、目が泳ぐの。こんな風に」
ザバ~ン、ザバ~ン
真由美の目はバタフライをしていた。この調子ならオリンピックに出られるんじゃないだろうか。
「本当に気にする事ないって。あっ、そうだ。今日は私のおごりでいいわよ」
「えっ、本当、やったー。持つべきは親友ね。それじゃ、早速、コンビニに行きましょ。早く早く。食べたい物があるの」
「はいはい、もう、現金ね。こんな真夜中に」
公開:20/06/16 21:35
更新:20/06/16 21:37
更新:20/06/16 21:37
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