宝くじ

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僕は、人生で初めてお小遣いで「宝くじ」を買った。
1枚だけだったし、「まあ、当たらないかな」と思っていたら当たった。
でも、1等ではなく、「シークレット」というものであった。
シークレットの商品は、とある宝島の地図だった。
もともと、好奇心旺盛な方である。僕はすぐさま旅立った。

宝島へ行くと、そこにはたくさんのモンスターがいた。
火を噴くガイコツや、氷を操るゾンビなどがいた。
その強大なモンスターたちから逃げながら、宝を探していた。

この宝島に来てから2時間ほどたった頃だろうか。
ついに、きらきら光る宝箱を見つけた。
宝箱を開けると…
「宝くじ」が入っていた。
ファンタジー
公開:20/06/17 19:16

KEITA

小学5年生です。
最後の一文を読むまで結末が分からないショートショートを描きたいです。

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