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・・・
「リン」
・・・ 雨が降っている。
今日は雨の日だから、レインマンNo.5と会える日だ。
やはり、スマホに連絡がきていた。
「リ・・・ン・・」
・・・ あれ?しまった!雨が止んでいる。
私たちのスマホは雨の時にしか情報が流れない。
なので、わたしは彼のことをレインマンと呼んでいる。
待ち合わせの場所を決めていないので、彼に会うには雨を待つしかない。
空を見上げると虹がかかっていた。
・・・う~ん。まぁいいか。
折角なので、洗濯、掃除、犬の散歩をして、喫茶店で仕事することにした。そこには私の特等席がある。
その席に、レインマンNo.5は座っていた。
「待った?」
「今きたとこだよ。スマホがタイミングを教えてくれたよ。」
「さすがスマホね。でも途中で晴れなかった?」
「晴れたかもね。でも、スマホのおかげさ。」
あれから、わたしのスマホは3週間鳴っていない。
「リン」
・・・ 雨が降っている。
今日は雨の日だから、レインマンNo.5と会える日だ。
やはり、スマホに連絡がきていた。
「リ・・・ン・・」
・・・ あれ?しまった!雨が止んでいる。
私たちのスマホは雨の時にしか情報が流れない。
なので、わたしは彼のことをレインマンと呼んでいる。
待ち合わせの場所を決めていないので、彼に会うには雨を待つしかない。
空を見上げると虹がかかっていた。
・・・う~ん。まぁいいか。
折角なので、洗濯、掃除、犬の散歩をして、喫茶店で仕事することにした。そこには私の特等席がある。
その席に、レインマンNo.5は座っていた。
「待った?」
「今きたとこだよ。スマホがタイミングを教えてくれたよ。」
「さすがスマホね。でも途中で晴れなかった?」
「晴れたかもね。でも、スマホのおかげさ。」
あれから、わたしのスマホは3週間鳴っていない。
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公開:20/06/13 19:35
更新:20/06/13 20:36
更新:20/06/13 20:36
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#マンガ
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