ネガイハナンダ…
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こんな噂を聞いた。
夜、この教室に入ると、「ネガイハナンダ…」と、声が聞こえるそうだ。
宿題を取りに、夜の学校に来たクラスメートの山田が、「最新のゲーム機が欲しい」と言うと、本当にもらえたと、実物を見せながら自慢していた。
俺も、そのゲーム機が欲しかったので、半信半疑で夜の学校へ忍び込んだ。
教室に入ると、「ネガイハナンダ…」と声が聞こえた。
「本当だったんだ!やった!」と思い、「最新のゲーム機が欲しい。」と言った。
その瞬間に、目の前にゲーム機が現れた。
よーし、帰ろう!でも、なぜか、扉が開かない。「オマエノココロ…タベル…」
次の日…
「最新のゲーム機、手に入れたぜ!みんなも夜に学校に行きなよー」
あんなに欲しかったものを手に入れたのに嬉しくもなんともない、心を失った俺がそう言った。
夜、この教室に入ると、「ネガイハナンダ…」と、声が聞こえるそうだ。
宿題を取りに、夜の学校に来たクラスメートの山田が、「最新のゲーム機が欲しい」と言うと、本当にもらえたと、実物を見せながら自慢していた。
俺も、そのゲーム機が欲しかったので、半信半疑で夜の学校へ忍び込んだ。
教室に入ると、「ネガイハナンダ…」と声が聞こえた。
「本当だったんだ!やった!」と思い、「最新のゲーム機が欲しい。」と言った。
その瞬間に、目の前にゲーム機が現れた。
よーし、帰ろう!でも、なぜか、扉が開かない。「オマエノココロ…タベル…」
次の日…
「最新のゲーム機、手に入れたぜ!みんなも夜に学校に行きなよー」
あんなに欲しかったものを手に入れたのに嬉しくもなんともない、心を失った俺がそう言った。
ファンタジー
公開:20/06/13 19:17
更新:20/06/13 19:18
更新:20/06/13 19:18
小学5年生です。
最後の一文を読むまで結末が分からないショートショートを描きたいです。
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