真夜中のコンビニ
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「店長、その仕事、僕にやらせて下さい」
「駄目だ。お前にはまだ早い」
「店長、僕の事を信じて下さい。絶対に店長のお眼鏡に叶ってみせます」
「お前のやる気は認める。でも、駄目なものは駄目だ。諦めろ」
「なんでなんですか。もしかして、僕がゾンビだからですか」
「まあ、そう言う事だ」
「そんなぁ、ひどい。店長だけは人を差別しないと思っていたのに」
「悪いな。俺としてはお前にはスキルアップをして貰いたいと思っている。だが、保健所がなんて言うかな。きっと彼らはこう言うだろう。
「衛生基準を満たしていないので営業を許可できません」と。
だから、お前にサラダ場を任せるわけにはいかないんだ。許してくれ」
「わかりました、店長。僕、一人の犠牲でコンビニが存続できるなら喜んで店長の要望を受け入れましょう」
「分かってくれるか。ありがとう」
「こちらこそ、店長。二人で売り上げ日本一のコンビニにして見せましょう」
「駄目だ。お前にはまだ早い」
「店長、僕の事を信じて下さい。絶対に店長のお眼鏡に叶ってみせます」
「お前のやる気は認める。でも、駄目なものは駄目だ。諦めろ」
「なんでなんですか。もしかして、僕がゾンビだからですか」
「まあ、そう言う事だ」
「そんなぁ、ひどい。店長だけは人を差別しないと思っていたのに」
「悪いな。俺としてはお前にはスキルアップをして貰いたいと思っている。だが、保健所がなんて言うかな。きっと彼らはこう言うだろう。
「衛生基準を満たしていないので営業を許可できません」と。
だから、お前にサラダ場を任せるわけにはいかないんだ。許してくれ」
「わかりました、店長。僕、一人の犠牲でコンビニが存続できるなら喜んで店長の要望を受け入れましょう」
「分かってくれるか。ありがとう」
「こちらこそ、店長。二人で売り上げ日本一のコンビニにして見せましょう」
公開:20/06/14 13:00
更新:20/06/14 13:01
更新:20/06/14 13:01
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