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 日差しは低く部屋の中を、眩しく照らす太陽。
 今日も暑そうだと思いながら、バイトの支度をする。

 10時になり、自転車で家を出る。潮風に当たりながら走る事10分、海の家に到着。
 海パンに履き替え、ビーチで売り子。

 そこで、1人の女性が声をかけてきた。

「あの…暑いと思うのでこれどうぞ…」

 キンキンに冷えた、お茶を差し入れてくれた。

「ありが…」

 そこには姿がなかった。周りを見回すと、駐車場の方に走っていく彼女の姿があった。

 お茶を見ると、ラベルに手紙が挟まっていた。



 毎年この海に泊まりで来ていて、何年もあなたを見ていたら好きになってました。
 また、来年来ます!
 その時に連絡先教えてください!



 そう書いてあり、バイトそっちのけで、駐車場に走った。

 それから、僕の恋は始まった。
恋愛
公開:20/06/11 10:45
更新:20/06/11 10:48

o_o

気が向いた時に書かせていただくかもしれないです。
汚い文章ですので、読んで貰えるだけで嬉しいです。

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