甘いソーダ
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僕は、彼女と二年半付き合っている。
ある日の事、彼女は東京で友達と遊ぶと言っていたので、僕は街中をひとりブラブラ歩いていた。
すると、見たことのある服装と鞄を目にした。
“プシュ“っと気の抜けるような音がした気がした。
なにか引っかかる気がしたが、理由はわからない 。
時日が経ち、三年の記念日。
記念日を祝うため、泊まりで旅館へ。
「そろそろ、寝ようか」
と言うと、彼女の携帯が鳴った。
「ん?どうかした?」
と、聞きながら顔を見ると、黙り込み、部屋を出て行った。
三十分経っても帰ってこない。
何かあったのかと思いつつ、布団で待つ。ふと、街中で感じた気持ちが頭を過る。
浮気されたのかな。三年も一緒にいたのに…。
嫌悪的になりながら、彼女との思い出に浸る。
それはまるで、炭酸の抜け切った甘いソーダのように…。
ある日の事、彼女は東京で友達と遊ぶと言っていたので、僕は街中をひとりブラブラ歩いていた。
すると、見たことのある服装と鞄を目にした。
“プシュ“っと気の抜けるような音がした気がした。
なにか引っかかる気がしたが、理由はわからない 。
時日が経ち、三年の記念日。
記念日を祝うため、泊まりで旅館へ。
「そろそろ、寝ようか」
と言うと、彼女の携帯が鳴った。
「ん?どうかした?」
と、聞きながら顔を見ると、黙り込み、部屋を出て行った。
三十分経っても帰ってこない。
何かあったのかと思いつつ、布団で待つ。ふと、街中で感じた気持ちが頭を過る。
浮気されたのかな。三年も一緒にいたのに…。
嫌悪的になりながら、彼女との思い出に浸る。
それはまるで、炭酸の抜け切った甘いソーダのように…。
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公開:20/06/11 23:43
失恋物
気が向いた時に書かせていただくかもしれないです。
汚い文章ですので、読んで貰えるだけで嬉しいです。
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