ロ島に迷う。

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ザザーン…
我々は波の音で目を覚ました。新大陸を発見すると航海に出たのは良かったが、遭難してしまったらしい。ここは周りには何も無い孤島だった。船も壊れてしまったし、どうすれば…すると船員の1人が言った。「船長、この島を開拓して、我々の国にするのはどうでしょう。」
「そうだな、救助のあてもない。このままでは全員飢死にだ。」
我々はこの島の調査を始めた。その結果ある奇妙なことに気付いた。この島は砂浜も島の端も、不自然なくらいに直角だったのだ。その形はおそらく真四角で、まるでカタカナのロみたいだ。自然の成り行きでそうなったのだろうか。いずれにせよ、島の地形が分かりやすく開拓しやすいかもしれない。我々にとっては好都合だ。
そこから我々は島に道を作り、家をつくり、食料を調達しながらここで暮らすことにした。

ーキャプテン!あの島の形…
ロ島は開拓され、上空から見ると漢字の国のように見えたのだった。
ファンタジー
公開:20/06/10 20:10

もち

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