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ホステスのミズエは、タカハシという男性客が好きだった。
きょうはタカハシが来て、幸せな気分。
そして彼が帰ったあとも、ニヤニヤとした顔をしている。
「ミズエ、きょうはほんとに楽しかったのね。まだそんなにニヤけちゃって」
同僚のホステスが彼女の表情を見てちょっと呆れたように、冷やかすように声を掛けた。するとミズエは、
「これからどうなるか、効果が楽しみで~」
「え、効果?どういう意味?」
「きょうアタシがつけてるリップグロス、夜光性なの!どこで光るのか、楽しみ~」
きょうはタカハシが来て、幸せな気分。
そして彼が帰ったあとも、ニヤニヤとした顔をしている。
「ミズエ、きょうはほんとに楽しかったのね。まだそんなにニヤけちゃって」
同僚のホステスが彼女の表情を見てちょっと呆れたように、冷やかすように声を掛けた。するとミズエは、
「これからどうなるか、効果が楽しみで~」
「え、効果?どういう意味?」
「きょうアタシがつけてるリップグロス、夜光性なの!どこで光るのか、楽しみ~」
その他
公開:20/06/10 17:41
読んでいただきありがとうございます。(・ω・)/
ここに投稿する以外にも、自分のブログに同時掲載しているときがあります。
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