シュレッダーへの拷問
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兄貴は、機械にも魂があると信じている。
機種変するときも、古い機種を大切に保管して取っておくタイプだ。
最近、兄貴はある文書を捜索していた。
文書を得るためオフィスに潜入し、シュレッダーを持ち帰ることに成功した。
しかし、シュレッダーの受け皿には紙きれの1枚も無く成果0に見えた。
「もう、やるしかないか…。」
「何をですか?」
「拷問だよ」
ヤクザらしい単語が出てくる。
兄貴は、シュレッダーは文書を処理するときに中身を読んでいるのではと思ったらしい。
到底切り刻むことの出来ない太さの鉄板をシュレッダーに突っ込む。
すると、歯と鉄がこすれ合い悲鳴のような声が聞こえる。
「吐く気になったか?」
俺は呆れていたが、歯と歯の間にくっついてた紙きれの一部が落ちるのに気づく。
「よし、吐いたぞ!!」
大喜びで紙切れを取り上げ、紙を繋げる。
「あ ほ」
兄貴は、シュレッダーを銃で撃ち抜いた。
機種変するときも、古い機種を大切に保管して取っておくタイプだ。
最近、兄貴はある文書を捜索していた。
文書を得るためオフィスに潜入し、シュレッダーを持ち帰ることに成功した。
しかし、シュレッダーの受け皿には紙きれの1枚も無く成果0に見えた。
「もう、やるしかないか…。」
「何をですか?」
「拷問だよ」
ヤクザらしい単語が出てくる。
兄貴は、シュレッダーは文書を処理するときに中身を読んでいるのではと思ったらしい。
到底切り刻むことの出来ない太さの鉄板をシュレッダーに突っ込む。
すると、歯と鉄がこすれ合い悲鳴のような声が聞こえる。
「吐く気になったか?」
俺は呆れていたが、歯と歯の間にくっついてた紙きれの一部が落ちるのに気づく。
「よし、吐いたぞ!!」
大喜びで紙切れを取り上げ、紙を繋げる。
「あ ほ」
兄貴は、シュレッダーを銃で撃ち抜いた。
その他
公開:20/06/08 16:50
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