ユキちゃんとの一日
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今年の4月に入社してきた
新人のユキちゃんに
惚れこんでしまった。
知的だけど、
突き放してくるような
冷たさがなんともたまらない。
僕は彼女の教育担当なんだけど、
近くに座るだけで
心臓がドキドキ、
背筋はゾクゾクしてしまう。
この間の休日は
思い切って僕からデートに誘ってみた。
ちょっと遠くの遊園地まで。
黒髪に白いワンピース姿の
彼女を見て、ますます好きになった。
相変わらずクールだけどね。
それでも
いい感じの雰囲気になったから
手を繋いでみたんだけども、
やっぱり冷たい。
お化け屋敷に入った時なんて、
ユキちゃんを驚かそうとする
オバケたちが
次々と血相を変えて逃げていくんだ。
頼もしいな、ユキちゃん。
新人のユキちゃんに
惚れこんでしまった。
知的だけど、
突き放してくるような
冷たさがなんともたまらない。
僕は彼女の教育担当なんだけど、
近くに座るだけで
心臓がドキドキ、
背筋はゾクゾクしてしまう。
この間の休日は
思い切って僕からデートに誘ってみた。
ちょっと遠くの遊園地まで。
黒髪に白いワンピース姿の
彼女を見て、ますます好きになった。
相変わらずクールだけどね。
それでも
いい感じの雰囲気になったから
手を繋いでみたんだけども、
やっぱり冷たい。
お化け屋敷に入った時なんて、
ユキちゃんを驚かそうとする
オバケたちが
次々と血相を変えて逃げていくんだ。
頼もしいな、ユキちゃん。
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公開:20/06/07 11:34
更新:20/06/07 13:08
更新:20/06/07 13:08
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名古屋の会社員兼執筆家です。
普段は54字の物語をメインに書いていますが
ショートショートの魅力にもハマったので
皆様を参考にこれから様々な作品にも
チャレンジしていきたいです(^o^)
よろしくお願いします!
得意ジャンル
・言葉遊び系
・会社員系
・ファンタジー系
挑戦したいジャンル
・SF系
・恋愛系
・ミステリー系
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