ちーちゃんの日常
0
2
ちーちゃんの朝は遅い。
日が沈むころに起き、
ちーちゃんの1日が始まる。
家を出たちーちゃんはとことこと、
目的地を目指して歩いていく。
するとある建物の中から、
ジャンジャンバリバリー
ジャンジャンバリバリー
何やら賑やかな音が聞こえてきた。
ちーちゃんはその中へと入っていく。
そこには大勢の人がいて、
何やらハンドルを回し、
しきりに玉をはねている。
その下から玉が流れ出てきていて、
人によって出てくる玉の量が違うようだ。
その中の幾つかがこぼれ落ちた。
ちーちゃんはすかさずそれを拾い上げる。
透明なガラス玉の中に靄が漂っていて、
『夢』という文字が浮かんでいた。
もう1つ拾って見てみると、
『希望』の文字が見えた。
その玉をみんなの手元に戻して行く。
最後の1人になるまで。
空が明るみ始めるとちーちゃんはまた眠り
につく。
日が沈むころに起き、
ちーちゃんの1日が始まる。
家を出たちーちゃんはとことこと、
目的地を目指して歩いていく。
するとある建物の中から、
ジャンジャンバリバリー
ジャンジャンバリバリー
何やら賑やかな音が聞こえてきた。
ちーちゃんはその中へと入っていく。
そこには大勢の人がいて、
何やらハンドルを回し、
しきりに玉をはねている。
その下から玉が流れ出てきていて、
人によって出てくる玉の量が違うようだ。
その中の幾つかがこぼれ落ちた。
ちーちゃんはすかさずそれを拾い上げる。
透明なガラス玉の中に靄が漂っていて、
『夢』という文字が浮かんでいた。
もう1つ拾って見てみると、
『希望』の文字が見えた。
その玉をみんなの手元に戻して行く。
最後の1人になるまで。
空が明るみ始めるとちーちゃんはまた眠り
につく。
その他
公開:20/05/30 22:48
コメントはありません
ログインするとコメントを投稿できます