北方領土作文コンテスト
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私が北方領土問題を知ったのは、小学五年生の秋です。
その日は十月なのに蒸し熱く、寝付けなかった私は一階に降りて冷蔵庫から麦茶を出しました。
パックを変える頻度が少なくなってきたからか、少し濃い味がしたことを今でも覚えています。
冷蔵庫に麦茶を戻す時に、弟の名前が書いてあるアイスがあることに気づきました。
私は弟のアイスを勝手に食べ、再び眠りにつきました。
体が冷えた私は次の日、おねしょをしました。
処理にモタモタしていると、一階から母親が部屋に入ってきました。
母親は私をビンタしました。
愚かな私は、小五にもなっておねしょをしたことで怒られたのだと思いました。
母は尿で黄色く濡れた布団を指さしました。
私はとても驚きました。
布団には、おねしょで日本地図が描かれていたのです。
母は、詳しく指差し「北方領土が描かれていない。」と言いました。
ありがとう、お母さん。
もっと勉強します。
その日は十月なのに蒸し熱く、寝付けなかった私は一階に降りて冷蔵庫から麦茶を出しました。
パックを変える頻度が少なくなってきたからか、少し濃い味がしたことを今でも覚えています。
冷蔵庫に麦茶を戻す時に、弟の名前が書いてあるアイスがあることに気づきました。
私は弟のアイスを勝手に食べ、再び眠りにつきました。
体が冷えた私は次の日、おねしょをしました。
処理にモタモタしていると、一階から母親が部屋に入ってきました。
母親は私をビンタしました。
愚かな私は、小五にもなっておねしょをしたことで怒られたのだと思いました。
母は尿で黄色く濡れた布団を指さしました。
私はとても驚きました。
布団には、おねしょで日本地図が描かれていたのです。
母は、詳しく指差し「北方領土が描かれていない。」と言いました。
ありがとう、お母さん。
もっと勉強します。
その他
公開:20/05/27 13:11
更新:20/05/27 13:51
更新:20/05/27 13:51
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