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「私、あなたとひとつになりたいの」
そう告白したアメ子の核は羞恥で真っ赤だ。
「本当にいいの?僕とひとつになったら、二度と離れられないよ」
アメ太次郎はアメ子の本心を確認するように問い掛けた。
「いいの。私、あなたとなら絶対に後悔しないわ」
それよりも……とアメ子は恥ずかしそうに呟いた。
「私……初めてなの。痛くしないでね」
「大丈夫、むしろ気持ちいいくらいさ」
「アメ太次郎は経験があるの?」
「うん。僕がまだアメ太郎とアメ次郎だった時にね」
……
二人の視線が淫靡に絡み合う。仮足を伸ばし、互いのプラスマレンマをまさぐる。アメ太次郎の仮足がアメ子のウロイドをそっと撫でた。
「ンッッ!」
アメ子は初めての快感に身を捩る。二人は仮足を絡ませ合い、互いの体の中に入れたり出したりした。二人の内質が熱を持ちドロドロに溶けていく。
そして二人はアメ太次郎子という一人のアメーバになった。
そう告白したアメ子の核は羞恥で真っ赤だ。
「本当にいいの?僕とひとつになったら、二度と離れられないよ」
アメ太次郎はアメ子の本心を確認するように問い掛けた。
「いいの。私、あなたとなら絶対に後悔しないわ」
それよりも……とアメ子は恥ずかしそうに呟いた。
「私……初めてなの。痛くしないでね」
「大丈夫、むしろ気持ちいいくらいさ」
「アメ太次郎は経験があるの?」
「うん。僕がまだアメ太郎とアメ次郎だった時にね」
……
二人の視線が淫靡に絡み合う。仮足を伸ばし、互いのプラスマレンマをまさぐる。アメ太次郎の仮足がアメ子のウロイドをそっと撫でた。
「ンッッ!」
アメ子は初めての快感に身を捩る。二人は仮足を絡ませ合い、互いの体の中に入れたり出したりした。二人の内質が熱を持ちドロドロに溶けていく。
そして二人はアメ太次郎子という一人のアメーバになった。
SF
公開:20/07/23 23:58
更新:20/07/24 13:57
更新:20/07/24 13:57
文章を書くのは楽しいけど、難しい!
読んだ人が楽しんでもらえるよう、がんばります。
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