汚い絨毯

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「今からお前ん家寄っていい?」
「えーだめだよ僕ん家きたないから~」
「大丈夫だよ多少散らかってても気にしないさ」
「いや散らかってるとかじゃなくて絨毯に散らしてるんだようちの家族が」
「どういう意味??」僕は逆に気になって仕方ない。
友達は「しょうがないなぁ」といいつつもOKしてくれた。
「上がっていいよ」
「お邪魔しま~…ん?(何か臭くね??)」
よその家ってこんな臭いなのか??
「あ、今お前臭いって顔したな??まあ、リビングへ入れば分かるさ」
ガチャとドアを開けると、
「あらお友達?いらっしゃい」カー、ペッ
「ウチの息子が世話になってるよ」カー、ペッ
「兄貴の友達ですか?どうも」カー、ペッ
「孫が世話になっとるのぉ」カー、ペッ
「ワン!ワン!」カー、ペッ
「まあゆっくりしてけよ」カー、ペッ
「あ、今日散らし寿司なの良かったら食べてかない?」カー…
「お邪魔しました!!> < 」
その他
公開:20/07/12 16:51
更新:20/07/12 19:13

ЯIH

小説を書きたくて始めてみました!
まずは短い文章から始めてみようと思います!

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