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「%$€2☆♪○〒〆<#€÷¥0?&a」
「…ねぇ!ちょっと聞いてるの⁉︎」
「私がしゃべってるんだからTVなんて消しなさいよ!」
「でね、〇〇さんがね」
(…しかしよくこれだけ喋り続けられるもんだよなぁ)
妻は起きてる間、四六時中喋っている。
さながらラジオのようだ。
「なぁ、ちょっといい?」
オレは意を決して強行に出た。
「なに?てかまだ私がしゃべってるんだけど。」
「いや、昔の彼氏にもこうやってずっと喋ってばっかりだったのかなって。」
「そんな訳ないじゃん。あなたは黙って聞いてくれるからよ。」
ほ、ほぅ…どうやらオレは歴代の中でも特別な男らしい。
そりゃそうだろう。
オレのようなできた男はそうそういるはずがない。
「ふーん、それでオレと結婚したんだ?」
「ハァ?今そんな話どうでもいいんだけど。」
…このラジオはチューニングが難しく、時折ノイズが入るのだ。
「…ねぇ!ちょっと聞いてるの⁉︎」
「私がしゃべってるんだからTVなんて消しなさいよ!」
「でね、〇〇さんがね」
(…しかしよくこれだけ喋り続けられるもんだよなぁ)
妻は起きてる間、四六時中喋っている。
さながらラジオのようだ。
「なぁ、ちょっといい?」
オレは意を決して強行に出た。
「なに?てかまだ私がしゃべってるんだけど。」
「いや、昔の彼氏にもこうやってずっと喋ってばっかりだったのかなって。」
「そんな訳ないじゃん。あなたは黙って聞いてくれるからよ。」
ほ、ほぅ…どうやらオレは歴代の中でも特別な男らしい。
そりゃそうだろう。
オレのようなできた男はそうそういるはずがない。
「ふーん、それでオレと結婚したんだ?」
「ハァ?今そんな話どうでもいいんだけど。」
…このラジオはチューニングが難しく、時折ノイズが入るのだ。
その他
公開:20/05/03 12:22
更新:20/05/03 12:30
更新:20/05/03 12:30
はじめまして。
板前をしながら書いています。
初心者なので、アドバイスや感想など聞かせていただけたら嬉しいです!
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