正義のロボット

4
3

「博士!」
「お、君は勇気君、どうしたのだね?」
「どうしたのだねじゃありませんよ、ニュース見たでしょ!怪獣が迫ってるって!博士なら、怪獣を倒せる兵器を開発してるかと思ってきたんですよ!」
「その言葉を待っていたよ、勇気君。」バッ
「な、なんですか、この巨大なロボは!!」
「こういう時のために作っておいたんだ、君が乗れ」
「博士…」
「君が世界を救うのだ!覚悟はいいか!」
「はい!」
「ではまず操縦テクを教えよう。…だ!わかったか!」
「はい、あとこのライトは何ですか?」
「これはエネルギーの消耗を表すライトだ、あといっとくがこれは
5分しか乗れない、5分の間で倒すんじゃぞ!」
「はい!」
「では契約書にサインを!!!」
「へ?」
「これが最後の工程じゃ、早く!」
「え、サインいるの!?」
「あったりまえじゃろ、これはおとぎ話じゃないんだ、契約書なしで
乗られて壊されたらどうする?」
SF
公開:20/04/22 18:28
更新:20/06/08 18:41
ロボット 博士 意外な結末

謙信( 活動地域 越後国、越中国、上野国、能登国、信濃国 )

戦国武将の上杉謙信が好きでペンネームを「謙信」にしました! 小6です!(本当)
初心者ですが、いいものが書けるよう頑張ります!

ただいま60作品 目指せ100作!

 

コメント投稿フォーム

違反報告連絡フォーム


お名前

違反の内容