神の降臨

神は遂に人間界に降臨することを決めた。さて、どう降臨したものか。考えた末、ベタに空から光と共に降りる事にした。パアアアア！凄まじい光と共に地に降り立つ。あまりの光量にマンモスとか言った獣が逃げていく。「◇₪₯₪▥▷▪◁◁₯₧！」人間が石槍を投げてくる。獲物を逃がしたから怒っているのだろう。こういうトラブルは奇跡でどうにかなる。手を掲げ、空から大量の肉を降臨させる。人間はとても驚き石槍を投げて逃げた。少し切ないが、人間の知能が付くまで待とう。とぼとぼ天界に帰る。幾千年経ち、人間の文明も目まぐるしく進んだ。そろそろ降臨しても良い頃合いだ。前回の反省を活かして世界のリーダーの前にシンプルに降臨しよう。パッ！アメリカとか言う土地の長の眼前に降臨する。すぐさま黒服の男達が入ってきて黒い鉄を向けてくる。歓迎の動作なのだろうか。長が叫ぶ「撃てッ！」小さな鉄の塊が飛んでくる。またもや歓迎されてないらしい。